2020.03.07 実体経済

 新型コロナの影響で日経平均株価は20749(直近ピーク24115)、NYダウは25864(直近ピーク29568)となっている。直近ピーク時に比べ、約14%下落している。このまま封じ込めるとは考えられない。だが、すべての生産活動は当然なくなるわけではなく、最低の物資や必需品は人間の生活には必要なわけで。よって人間にとって余分な消費活動が抑制される。だとしたら株価もどのくらいまで下がるかおのずと見えてくるのかも。つまり手取り収入を24万(=日経平均24000)と考えた場合、いくらで生活できるか16万くらい?とすれば日勤平均も16000くらいにはなると予想。NYダウは20000切るくらいか。膨張した経済のスリム化。期間は特効薬の開発次第。

 eワラントプット購入したので下がる局面も楽しめる。下がった株は所持する。下がっても会社がつぶれなければいつかは上がることを期待して。株は会社を応援するために所持するものだし。しかしいったんリセットし現金化し、生き残った会社に投資すべく準備していたほうが良いかも。

 新型コロナのパンデミックで世界は変わらざるをえない。何が変わるか、就業形態が変わる。ネット購入がメインになり、無人レジも広がる。生活様式が変わる。人は集まることを恐れ集会を避けるようになる。学校もなくなる。大量人輸送もなくなる。都市一極集中もなくなる。逆にテレワークや単身就業、VRが急速に進むだろう。そのために5Gが加速される。ここまで考えたら仕組まれたものを感じる。「この世に陰謀というものはない。ビジネスが存在するだけだ」ですかね。予想が当たるときは直感と裏付けに科学的理由付けが付くとき。

不景気になれば治安も悪くなる。だとすればマンションに住み続けるほうが良いのかも。

ネオモバ銘柄:KDDI、NTT、NTTドコモ、三井物産、兼松エレク、日東製鋼、オリックス